昭和レトロなクリスマスツリー 完成🎄
投稿日:2025.12.22
リフォーム・リノベーション専門店
夢工房大田店の森原です
いつもHP訪問
ブログ閲覧いただき
ありがとうございます
先日、大田店内にて
workshop
〝昭和型板ガラスでクリスマスツリー〟
作りを開催いたしました
(クリスマスツリー🎄 完成‼)
建築現場で捨てられ消えていく
〝昭和型板ガラス〟
独特の凹凸模様や光の透け方は、
現代のガラスにはない味わいがあって、
アップサイクル素材としても
人気が高まっています
新たな作品として
生まれ変わった
昭和型板ガラスのクリスマスツリー
workshopでは、
出雲市内からのご参加もあり
賑やかに開催できました
(型板ガラスに世界 より)
今回のガラスは、
〝つづれ〟
〝よぞら〟で作品作りをしました
型板ガラスは、
模様ごとに固有の名前が付けられていて、
「柄の図鑑」のように体系化されています
これは当時のメーカー
(旭硝子、日本板硝子、
セントラル硝子など)が、
それぞれのデザインに
商品名を付けていたためです
ガラスに名前があると
みなさん驚かれていました☺
しかも‼その名前がまた絶妙で、
「かるた」「いしがき」「メロン」
「サーキット」「きらら」「おりづる」…
と、和風の情緒があったり、
質感をそのまま
言い表していたりして、
今見るとちょっと可愛いんです
『これから街中のガラスが
気になってしまいます』
『実家のガラス〝つた〟って言う
名前だったのね』etc
懐かしい昔の思い出が
蘇り自然と会話が弾みました
さてさて、作業開始‼です
■ガラスの縁に銅のテープを巻きます
~はんだ糸がのる部分です
均等に貼ることが意外に難しい・・
■同テープ部分にフラックス
(はんだ付けの促進剤)を塗布
■はんだ付けを行う
【はんだごて】最初は
熱そう・難しそうという
イメージが強いと思います
実際に触ってみると、
〝金属がスッと溶けて
流れる瞬間が気持ちいい〟
〝思ったより扱いやすい〟と
コツがわかると一気に
作業を終えられました
初めての方もおられましたが、
「意外とできた」「楽しい♪」
と喜んでいただけました
昭和ガラスのゆらぎや気泡が、
ツリーの光を柔らかく反射し、
飾るだけで一気に
“昭和レトロなクリスマス”が完成します
■フラックスを洗い流す
■ワックスを塗布
■完成☺
ご参加していただき
ありがとうございました
皆さんが楽しんで作業していただけました
今後もworkshop~作品づくりの場を、
開催しますのでぜひご参加ください
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