水廻りを改修する際の仮設工事
投稿日：2022.09.15
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みなさんこんにちは！
リノベーション専門店
夢工房の大倉です
いつもHP訪問
ブログ閲覧いただき
ありがとうございます
先日から着工しました
出雲市母屋部分改修のM様邸では
着工日に仮設の工事をしました
現在お母様がお一人で暮らしていらっしゃるM様邸は
母屋でお母様がおられる中での工事になります
住みながらの改修では
トイレを先に完成させて
次はお風呂
そしてキッチン・・・
順番に少しづつ工事を進めていく場合もありますが
改修の内容や規模によっては
いっぺんに着手した方が良い時もあり
そのような時は仮設を準備します
仮設は縁側や廊下に面する所を使用することが多く
掃き出し窓を出入り口にします
基礎の代わりにコンクリートブロックを使用し
鋼製束で大引きを支えます
【大引きとは床下のパーツのひとつで
根太と直交するように下に配置し
力を地面に伝える役割を持っています】
そして大引きを組んだ上に厚合板を張り
壁を張って
外側には防湿・防水シートを張ります
外から見たらこのようになります
トイレとお風呂の仮設も準備しました
トイレとお風呂の間は
キッチンを持ってきます
M様邸はキッチンも変わりますので
既存の物を取り外し
ここに取り付けます
26年前に我が家を改修した際
このような仮設はありませんでした・・・
必要無いと断ったのかもしれませんが
キッチンは無く改修範囲外の手洗いでお皿を洗ったりし
お風呂は温泉に行ったりしていました
私は同居する前でしたので良かったのですが
義父母は住みながらの改修の上不便で
ストレスをかなり感じていたと思います
仮設があるのと無いのとでは全然違いますね
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