家の断熱についてお悩みのかたに
投稿日:2020.07.03
皆さんこんにちは!
リノベーション専門店・夢工房の野津です。
いつもHP訪問、ブログ閲覧ありがとうございます。
先日リノベーション相談会にお越しくださったお客様で家の断熱について
お悩みの方がけっこういらっしゃいました。
断熱は屋根、壁、床に断熱材を入れること、
窓をシングルガラスではなくペアガラスにすることで効果が出ます。
築年数がたっている場合、壁の断熱はそもそも断熱材が入っていないという場合もありますが
従来の断熱材グラスウールが入っている場合も、最初は隙間なく敷き詰められていた
断熱材が年数とともに重力で下がって隙間ができたり、劣化してしまったりします。
そして屋根については昔は瓦の下に土を入れることで断熱していました。
床については畳が断熱材となっていました。
今ではアクアフォームという断熱材があります。
断熱材が泡で広がっていくので隙間なく壁、屋根に施工できます。
アクアフォームを施工した壁↓

アクアフォームを施工した現場で作業する大工さんはすごく断熱効果を感じるらしいです。
実際に現在出雲市で新築施工中のS様邸はアクアフォームの施工完了後
暑い日も作業が楽だと大工さんが言っておられます!
まだ家が完成していない施工段階でこんなに違いがあるということは
完成後、そこに住まわれるかたは確実に暑さ、寒さの断熱効果を実感されると思われます!
夢工房の斐川モデルハウスももちろん壁、屋根にアクアフォームを施工しています。
床はスタイロフォームという発泡スチロールのような断熱材を入れています。
そして窓はペアガラスです。
よく斐川モデルハウスにいらっしゃったお客様に「この広いLDKにエアコン1台で冬寒くないの?」
と聞かれますが今年の2月オープン以降エアコン1台だけで特に寒いと感じたことはないそうです。
(私は5月入社なので冬の間のことは社長、専務、ハウスコンシェルジュの大倉さんに聞いた話です。)
薪ストーブもありますが、寒さを感じなかったので火をつける必要性もなかったとのことです。
斐川モデルハウスの広いLDK↓

奥の暖炉は今年の冬は出番がなくエアコン1台で寒さを感じることなく快適に過ごせたそうです↓

断熱でお悩みの方、何か参考になりましたら幸いです。
断熱材を入れるには一度解体しなければならないためリフォーム、リノベーションのタイミングが一番いいです。
リフォーム、リノベーションをお考えの方、この機会に是非断熱のほうも計画されてみてはいかがでしょうか。
そして断熱をお考えの方、この機会にリフォーム、リノベーションのほうも計画されてみてはいかがでしょうか。