2021年1月の記事一覧

高断熱の家　何が変わる？

皆さん、こんにちは！リノベーション専門店・夢工房の野津です。いつもHP訪問、ブログ閲覧いただきましてありがとうございます。住宅購入した子育て中のお母さんたち200人を対象に、今住んでいる住宅についてアンケートした結果（楽天インサイト調べ）をご紹介します。実際に購入した家に住んでみて家の断熱についてのお母さんたちのリアルな声がわかります。

「住宅購入時に断熱・気密性をどのくらい重視しましたか？」という質問には、購入した家が「暖かい」と感じているお母さんは「かなり重視した」と回答したのが49％、「どちらかというと重視した」と回答したのが43％。それに対して、購入した家が「寒い」と感じているお母さんは「かなり重視した」が8％、「どちらかというと重視した」が63％でした。購入時に断熱を重視している人のほうが、実際に住んでみて「暖かい」と感じている人が多いですね。また、購入した家が「寒い」と感じているお母さんに、「断熱・気密性」を重要視しなかった理由を聞くと、 58.6%が「費用が高くなるから」と回答し、 24.1%が「この性能が大切だということを知らなかったから」と回答しています。断熱が大切だと知らなかったと答えた人が 24％以上もいらっしゃったということは、まだまだ断熱の大切さが浸透していないのだなと思いました。そして高断熱住宅に住むお母さんたちに「暮らしてみて変わったと感じることは」？という質問をしたことろ、 1位「光熱費が下がった」45％、 2位「火事が楽になった」43％ 3位「ストレスが減った」37％ 4位「家で過ごす時間が長くなった」32％、 5位「家に人を招く機会が増えた」31％という回答が。その他、「寝起きが楽になった」「育児が楽になった」「体調を崩しにくくなった」「コミュニケーションが円滑になった」「行動量が増えた」という回答がありました。家の光熱費削減、家事楽を実感されている方が多く、その他の回答も、すごく快適に過ごせているんだなというのがわかりますね。最後に「高断熱住宅に住んで特にここがよかった、楽になったと思うことは？」（自由回答）という質問には「暖房代（エアコン）が節約できる」「戸建にしては電気代が抑えられている」「家がとにかく暖かいので、家事で他の部屋に行くのが苦にならない」「真冬でも着こまなくてよくなって、肩こりが軽減した」「結露しないからカビが出にくく、掃除も楽」などの回答がありました。高断熱な家に住んでみて、快適で家事楽、光熱費削減になったことを喜んでいらっしゃるのがわかりますね。